学びの赤ちゃん学習帳

どんな赤ちゃんでも通れる門 自己記録用

【映画】“アイ・フィール・プリティ 人生最高のハプニング”

自己肯定感の低い女性に好評と聞いたので見てみた。

チャイナタウンの地下、化粧品会社の通販部で働く、レネー(エイミー・シューマー)は非美人で、通っていたジムで転び、頭を打った拍子に自分をイケてる女と思い込む。それで自信が出て化粧品会社の受付に応募。採用されて上司にも認められて彼氏もでき人生うまくいくというストーリー。

自己肯定感、低いの分かりますけども、容姿が悪いと差別されることも分かりますけども、ええ、分かるけれども。でも主人公レネー自己肯定感はあるでしょ。だって美人を妬んでないし、ひねくれないし「ああなりたい」と努力するんですよ。立派じゃないですか。

でもジムで美人になった思い込んだと思ったら元からいた友だちをバカにするような態度に出たり、受付で中年の非美人女性を無視してモデル風の女性を優先する。これいいんですかね。

何て言うか、美人じゃないとダメなんですかね。楽しい友達もいるのに。

それに... 美男美女、上流階級に認められたらニッコニコってどうなんですかね。化粧品会社の受付になりたい、チャイナタウンの地下で働くのは嫌って、ちょっと待て。

でも話はそう、うまくいかず、また頭打って“元の自分に戻って”しまう。ここからレネーの慌てぶりは目も当てられなかった。元に戻った自分を見られたくないとジタバタして。

最後は化粧品の新作発表会で、“みんな美しい”みたいなレネーの演説で感動のうちに終わる。友達も戻ってくる。

 

はぁ... 誇りを持て、友達を大切にしろ。

 

✴︎ちょっとまとまらないけど記録用に✴︎

 

 

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